山﨑達枝 災害看護と私 Disaster Nursing

山﨑絆塾主催 特別講演会(2018)

はじめに

今から2年ほど前に、都内で衆議議員野田聖子氏のご講演を聞く機会がありました。

女性が社会で活動することについてのお話でした。その内容と語りに引き込まれ90分のご講演時間があっという間に過ぎ感動いたしました。

是非、山﨑絆塾でご講演をお願いしたく、駄目もとで図々しく連絡を取らせていただきました。数日後になんと快諾のお返事が届き大喜びをしたことを覚えております。

ただ、お立場上突然中止なんてならないかしらと開催当日まで心配しておりました。

当日野田先生がお約束の時間に来て下さいました時、私はホッとし歓声をあげました。会場の皆様からも大きな拍手と歓声が上がりました。

喜多悦子先生とは30年ほど前に縁がありお会いしてから、今でもご指導して頂いております。

医師ですが、看護職には優しく時には厳しく、いつも暖かく見守ってくださり看護師に期待をして下さっています。

いま笹川記念保健協力財団会長としてご多忙の日々を送られております。先生は、看護師に期待し次の様に話されています。

「高齢者が多くなった日本の健康をどうするかを考えた時、看護師だと思いました。ホスピスナースを見ても、看護師は非常に志の高い方が多く、病人あるいはケアの受け手にとって精神的にウエイトが高いハートの部分は看護師が背負っておられます。日本の看護師は質・量ともに世界有数です」と。

上記のお2人の先生をお迎えし、山﨑絆塾特別講演が開催されたことに深く感謝いたします。

参加者の声

特別講演会 感想文

山崎絆塾講演会では、衆議院議員の野田聖子氏、笹川記念保健協力財団会長である喜多悦子氏をスピーカーとしてお迎えし、それぞれの方の講演を聴かせていただきました。

冒頭で、野田聖子議員より、講演前なら写真撮影とSNSへの投稿も許可してくだり、私たち聴衆はグッと野田さんを近い存在に感じながらスーッと話に吸い込まれていきました。

ジョークもたくさん盛り込まれていてずっと楽しい講演でした。

楽しい話の中にも、36歳で衆議院議員になったころには土井たか子議員、清水嘉与子議員、南野知惠子議員くらいしか女性議員がいない時代で、女性目線の法案がなかなか通らない状況の中で、ご自身が児童買春禁止法や発達障害者支援法を作られた時の苦労話を聞かせていただきました。

成立させた法律に関する社会的課題はいまも進行な問題であるため、これらの法が整備されていることのありがたさを感じました。

最後のスライドでお子さんも紹介され和やかな時間となりました。

次に登壇されたのは喜多悦子医師です。

医師でありながら在宅では看護が最重要だとして訪問看護ステーションを起業するナースを育てるようになったそうです。

起業する際にナースが最も苦手とする経営やリーダーシップに関しても講義に含め、立ち上げまでの詳細で強力な支援やお金の貸付に至るまで日本財団の支援も受けながら実践をされて来ました。

現在4期生が受講中だそうですが、3期生までの殆どの受講生が訪問看護ステーションを立ち上げ、日本財団在宅ネットワークの仲間として団結し交流されています。

これらのステーションが皆、順調な経営をされていることにも驚きました。

私でもここで徹底的に学べたら起業できるのではないかと動機づけられるほど魅力的な講演でした。

お二人とも信念に基づいて懸命に生きておられる姿がとても輝いていて、同じ女性として尊敬するしずっと応援したいと思いました。

神崎初美

特別講演会 感想文

山崎達枝先生から特別講演会のご案内を頂いたその日のうちに参加申し込みのメールをお送りし、講演当日を心待ちにしておりました。

「女性が輝く社会へ」というテーマを掲げられた野田聖子先生、「看護師が社会を変える」というテーマを掲げられた喜多悦子先生、これらの講演テーマを拝見した時から、お2人が社会に向けて注いでこられた情熱が伝わってくるようでした。

講演会ではまず野田先生が妻として、母として、政治家として、それぞれのお立場でご苦労されたこと、乗り越えてこられたことなどを率直にお話くださいました。

同じ女性として共感できることが多く、とても勇気づけられました。

また政治家として、児童や障がいを抱えた人々が希望を持って生きることができるような法律の制定に尽力されてきた事を、この日改めて知ることができました。

喜多先生は医師として、また看護師とともに海外で支援活動を行う中で「ケア」の大切さに気づかれた事や、看護の技術を生かしたケアを広めるために国内で「在宅看護起業ナースの育成」事業を立ち上げ、研修を修了したナースが今、全国で活躍されている様子をお話くださいました。

お二人の先生は、共に幅広い見識をお持ちであることと、問題解決への強い信念と意志をお持ちの方であると感じました。

世界の標準的な取り組みと日本の現状を照らし合わせ、問題を明らかにし社会に働きかけ、また目の前で苦しんでいる人の声に耳を傾け、解決の道筋を考えて実行する、その情熱と行動力に感銘を受けました。

ご講演の中で喜多先生は「考えて動く」ことの大切さについて繰り返し述べておられました。

ただ与えられた事をこなすのではなく、目の前の人が何に困っているのか、どのように動いたらよいのか、常に考えて欲しいとおっしゃいました。

私は考えることはできても、つい立ち止まってしまいます。しかし、お二人の先生はそれぞれのご専門を背景とした巨視的な視点と微視的な視点を重ね合わせ、新しい法律や新しい仕組みを生み出してこられました。

私はまだ先生方と同じことはできないけれど、考えて動くこと、そして目の前の課題から逃げないことはすぐに実践できると思いました。

政治や国際舞台で活躍されているお二人の先生から勇気と前に進む力をいただけた特別講演会、主催して下さいました山崎先生に深く感謝いたします。

認定音楽療法士
目黒明子

写真報告

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セミナー会場 東京医科大学医学部看護学科 第1看護学科棟
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入口
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事務局・受付け担当者間で事前打ち合わせ
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受付嬢
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受付ありがとうございます
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記念に一枚
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参加される方々が入場されます
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野田聖子氏ご来場
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そして…
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野田聖子氏と私はなんとハグを!
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感激です
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野田聖子氏と喜多悦子先生を関係者で囲んで記念写真
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こちらでも記念写真
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会場はいっぱいです
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いよいよ時間になりました
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野田聖子氏 ご登壇
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拍手の会場
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「女性が輝く社会へ 妻として、母として、そして政治家として」
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野田聖子氏 ご講演
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とっても笑顔でお話してくださってます
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喜多悦子先生のご紹介
司会者 絆塾事務局 菅野裕佳子
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「看護師が社会を変える 在宅看護起業ナースの育成」
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喜多悦子先生 ご講演
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会場の雰囲気も引き締まります
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講演される先生
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聞き入る会場
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メモをとる方も目立ちます
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具体的な情報をもとに説明が進みます
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配布された資料
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事務局 猪狩三枝子(向かって右)
菅野 裕佳子
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秋冨 沙羅ちゃん(5歳)も参加してくださいました
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楽しんでくださいね
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来場いただいた皆さまのお顔を拝見中…
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最後にお礼のご挨拶 山﨑絆塾は、災害という苦難のなかで出会った方々とのご縁により生まれ、
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かけがいのない皆様のサポートによって育てていただきました。この絆に出会えた幸せにただただ感謝するばかりです。

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